検索 古代の治水工事1 <泉小太郎伝説の実際(35)>
「犀」の考察の際
下のような図を挿入しました。
「犀」がひょっとしたら古代の治水工事に使われた
土木工事の道具だったかもしれないという想像した
のがこのような図です。
それが田沢神明宮で岩舟をみつけ
さらに欠けた場所を探し
その行方を探した故に
田沢神明宮に残る
「天文の頃、悪徒の用に石工 矢穴を掘りけども破ることあたはず即時に眼くらみて人の家へ入り死セリと云う」
という伝承が この地の戦乱を記録し、さらにこの悪徒が武田軍であること
さらには「武田信親」という、のちに「海野竜宝」と名乗った武将であることの可能性まで
突き当たりました。
さて、この「犀」と想定した「岩舟」は古代にどのように使われていたか
ということを想定するために、古代の治水工事を調べ始めました。
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