2022年03月19日
検索 竜宝の墓 入明寺1 <泉小太郎伝説の実際(45)>
コロナなんてものがない時代に息子と二人でドライブに出かけました。
富士山のふもとを通り、伊豆にぬけるドライブでした。
車中泊で過ごした男二人旅は、家族旅行とは違った冒険感あふれるもので、二人にとって大切な思い出となっています。
その際、かねてより訪れたかった、竜宝の墓のある入明寺に寄らせていただきました。
息子には「たつのこたろうの竜の角がある」と言いくるめ、
竜宝の墓を見に行きました。山梨は甲府市内の小路に分け入ること10分。
「武田家由来の寺」として「入明寺」に到着しました。
子連れでうろうろしていると、不信がったお寺の案内(おかみさん?)が出てきて
「どういった御用ですか?」と聞かれたので
「こちらに竜宝さんのお墓があると聞いてきたのですが」というと、
「あちらです」と説明してくれ、その後、パンフレットや由来書を見せてくれました。
そして、そこで見たのがこのお墓

実際に見てみると思っていたより小さくて、苔むしかたが田沢神明宮にあった船石とは違い
石の組成も見た目で違うと感じるほどでした。
「違った。これは岩舟とは関係ない」
実際に現地に行って確かめてみると、竜宝の墓が「犀の角」という説は間違いだったということをそこで感じました。
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富士山のふもとを通り、伊豆にぬけるドライブでした。
車中泊で過ごした男二人旅は、家族旅行とは違った冒険感あふれるもので、二人にとって大切な思い出となっています。
その際、かねてより訪れたかった、竜宝の墓のある入明寺に寄らせていただきました。
息子には「たつのこたろうの竜の角がある」と言いくるめ、
竜宝の墓を見に行きました。山梨は甲府市内の小路に分け入ること10分。
「武田家由来の寺」として「入明寺」に到着しました。
子連れでうろうろしていると、不信がったお寺の案内(おかみさん?)が出てきて
「どういった御用ですか?」と聞かれたので
「こちらに竜宝さんのお墓があると聞いてきたのですが」というと、
「あちらです」と説明してくれ、その後、パンフレットや由来書を見せてくれました。
そして、そこで見たのがこのお墓

実際に見てみると思っていたより小さくて、苔むしかたが田沢神明宮にあった船石とは違い
石の組成も見た目で違うと感じるほどでした。
「違った。これは岩舟とは関係ない」
実際に現地に行って確かめてみると、竜宝の墓が「犀の角」という説は間違いだったということをそこで感じました。
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Posted by 泉小太郎研究家 at 08:10│Comments(0)
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