2022年04月21日
検索 海ノ口神社<泉小太郎伝説の実際(80)>
木崎湖の西岸を車で一周しようと回っていると、湖の北端にあたるところに神社があるのを発見しました。
海ノ口上諏訪神社とあります。
海ノ口神社

石が、無秩序に並べられた石畳?が原初的な雰囲気を醸し出しています。人里離れた場所にあるにもかかわらず威風堂々とした雰囲気もあります。
お参りをして帰ろうとしたところ、脇に衝撃的な看板があるのを発見します。

この看板を読むと
銅戈(どうか)という青銅器がこの神社で発見されたというのです。
「銅戈?」(どうか?)
さらに看板にはこんな記述もあります。
「当地で製作されたものではなく、いずこかの地で作られたものが、いつしかこの地に伝来し、この神社の神宝として伝えられるようになったと考えられます」
この看板の意味としては制作地はこの地ではなく別の場所であるという意味だけだったと今では思います。
しかし、この看板を一番最初に読んだ時、僕は「これこそが犀の角」で「武田軍の侵攻によるご神体の遷移によってこの地に運ばれてきた」ことと一致すると勘違いしました。
これが勘違いかどうかはこの後検証していきますが
この発見により銅戈についての検索が始まります。
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海ノ口上諏訪神社とあります。
海ノ口神社

石が、無秩序に並べられた石畳?が原初的な雰囲気を醸し出しています。人里離れた場所にあるにもかかわらず威風堂々とした雰囲気もあります。
お参りをして帰ろうとしたところ、脇に衝撃的な看板があるのを発見します。

この看板を読むと
銅戈(どうか)という青銅器がこの神社で発見されたというのです。
「銅戈?」(どうか?)
さらに看板にはこんな記述もあります。
「当地で製作されたものではなく、いずこかの地で作られたものが、いつしかこの地に伝来し、この神社の神宝として伝えられるようになったと考えられます」
この看板の意味としては制作地はこの地ではなく別の場所であるという意味だけだったと今では思います。
しかし、この看板を一番最初に読んだ時、僕は「これこそが犀の角」で「武田軍の侵攻によるご神体の遷移によってこの地に運ばれてきた」ことと一致すると勘違いしました。
これが勘違いかどうかはこの後検証していきますが
この発見により銅戈についての検索が始まります。
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検索 犀の角をもとめて 3<泉小太郎伝説の実際(104)>
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Posted by 泉小太郎研究家 at 18:56│Comments(0)
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